ICHITANでは、熱間鍛造、冷間鍛造、熱冷間複合鍛造、機械加工部品を製造しています。
主に自動車部品や産業機器部品の素材を製造し、強く、軽く、ネットシェイプへ、お客様のニーズに応えられるものづくりを目指しています。
お客様の完成形状を基に、最適な鍛造形状を提案いたします。
2次元、3次元CADで設計でを行い、CAEで鍛造シミュレーションし、加工代、歩留り、金型命数を考慮した最適設計を行います。
材料を1200℃付近まで加熱することにより、熱間状態での塑性変形を行い、材料を大きく変形させることが出来ます。
ICHITANグループは熱間の鍛造プレスとハンマー鍛造機を保有しており、製品の特徴に合わせた鍛造機種で生産を行います。
生産された鍛造品は高強度である特徴を活かし、負荷が大きくかかる部品に使用されています。
プレス鍛造アイテム | クランクシャフト・CVT向けシャフト/プーリー・ギヤ類・スタブシャフト |
---|---|
プレス鍛造 |
![]() |
ハンマー鍛造アイテム | スリーブヨーク・フランジヨーク・ボールヨーク・レールコモン・ボデー |
ハンマー鍛造 |
![]() |
熱間鍛造後に冷間鍛造で歯形形状を成形することにより歯形形状のネットシェイプ化が可能です。熱間鍛造の大変形と冷間鍛造の高精度な特徴を組み合わせることにより、ご希望の形状と精度の高さを得ることができます。
シャフトドライブピニオン、 ピニオンギヤ |
![]() |
---|
冷間鍛造は材料加熱の必要がなく、加熱することにより発生する酸化皮膜が発生しません。 熱間鍛造と比較し、高精度で加工代の削減が可能です。
ギヤパーキング、 ドグ歯一体ギヤ、 スプライン付シャフト |
![]() |
---|
社内鍛造品を素材としブランク加工(旋盤)までを行い、ご提供も可能です。